パンフレットで見るアーケード探訪:対戦空手道 青春美少女編

発売年 1984
開発/発売元 データイースト
ジャンル 対戦格闘アクション
コントローラ ツインレバー(4方向+4方向)

 このゲームは、「さあ牛だ!」で有名な前作『空手道』の続編で、2人対戦プレイが可能な初の対戦格闘ゲームである。今回は良きライバルの2人が、どこか見覚えのあるヒロインのモモちゃんに「私、強い人が好きなの。」と言われ試合に挑むという、いかにも青春まっしぐらな熱いストーリーになっている。ただ、その後の「ユミちゃんがいる。マリちゃんだっているんだ!!」の文章がすべてを台無しにしているが……
 操作方法は前作同様ツインレバーを採用しており、左のレバーで移動、右のレバーで攻撃を行う。そのため、コンパネにはレバーが4本並ぶ異様な光景となった。
 攻撃方法はレバー2本の組み合わせで20種類以上の空手技による攻撃と防御動作を繰り出すことができる。

 データイーストが1993年にリリースした『ファイターズヒストリー』が『ストリートファイターⅡ』の著作権侵害であるとしてカプコンから訴えられたことがあった。その際「自社の『対戦空手道 美少女青春編』こそが対戦格闘ゲームの元祖であり、むしろ『ストリートファイターⅡ』が自社の著作権を侵害している」と主張、カプコンの訴えを退けた話は有名である。

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