大杉ぴゅう太さんの新連載が始まりました

「ぴゅう太買えや」のキーワードですぐ思い浮かぶのは、皆様ご存知”ぴゅう太の伝道師”こと大杉ぴゅう太さん。この度、なんと本サイト上で新連載をしていただけることとなりました。

ゲームレジェンドやMI68、レトロエクスプレスなどのレトロゲーム&ホビーパソコン関連イベントで、ぴゅう太の普及に日々尽力されているお方ですが、最近とみに積極的に活動されているのが『ザナぴゅう』をはじめとした各種自作ゲーム開発です。

ぴゅう太は日本語G-BASICであまりにも有名ですが、それ以外にも他のマイクロソフト系BASICに比べて制約が多く、エラー率の高いデータレコーダーも相まって非常に開発が難しい機種です。そんなぴゅう太でゲームを作るとなると並々ならぬ苦労があるだろう、と、ご本人に開発の内幕を訊ねてみたのがすべてのきっかけでした。

限られたリソースの中でアイデアをひねって作られたゲームはどれもユニークで、ぜひこの開発の苦労談を書いていただきたいとご相談をしたところ快諾をいただくことができて、本連載に繋がりました。これを通じて、ぴゅう太という機種の魅力と、それに打ち込む大杉さんの熱意が伝わってくれれば幸いです。

 

なお、「こんなものを作っている」「こんなことをやっている」という方で、もし創作裏話を語る&綴っていただけるようでしたら、お気軽にこちらまでご提案ください。本サイトではそんな草の根クリエイターを応援しています!

 

ABOUTこの記事をかいた人

1972年愛媛県松山市生まれ。アーケード、家庭用、PCはもとより美少女ゲームまで何でも遊ぶ、ストライクゾーンの広い古参ゲーマー。ただし、下手の横好きがたたり、実力でクリアできたゲームの数は決して多くないのが弱点。