とんがりギャルゲー紀行 第136回:JK辱処女~純粋な心の持ち主ほど処女を好むという法則~

 さて、本日もとんがったゲームを紹介していきますよ。ここしばらく一般向けゲームが続きましたが、今回は久々にエロゲーをセレクトしてみました。以前、『THE地雷エロゲー』でも取り扱ったタイトルです。

JK辱処女~純粋な心の持ち主ほど処女を好むという法則~

 これね、エロゲー界で最も枝豆を艶めかしく描いたゲームです。発売はレッドレーベル。

 いきなり気になる情報を発信したところすみませんが、先に概要から説明します。
 本作はヒロイン1人に絞ったロープライスエロゲー。ここ数年は特によく見るタイプのやつで、この系統だと純愛いちゃいちゃ系が多い印象ですが、このゲームに関してはわりとアブノーマルプレイに走っています。恋人同士ではあるのですが。

 主人公は三十超えの童貞。ヒロインの東郷麗愛とは落し物を拾ってあげたのをきっかけに知り合います。
 麗愛は一貫制女子校に通うJKで男慣れしておらず、厳格な家で育てられたのもあって自己評価が低いタイプ。いかにも悪い男に引っかかりそうな娘さんですね。
 そんな彼女を勉強を教えるといって自宅に招待して仲良くなり、恋人同士でイロイロするという流れとなります。
 主人公としては理想の女の子に出会えて幸せいっぱい。処女にえっちなあれこれを教えこみたいと思っていたものの、麗愛は父の書斎でこっそり性知識を蓄えているようで、いつの間にか教え込まれる側になっていきます。果たしてこのままでいいのか――というのが本作のあらすじ。

 普段できてないのに「リードしたい!」と言い出す人ほど、いざ任せると上手くいかないのはリアルでもよくある話で、主人公が迷走するとプレイの内容がアブノーマルに偏っていきます。生理中でもえろいことをして血塗れになるとか、媚薬を注射しちゃうとか、野外露出プレイで他の男に見せつけたりとか。ロープで首絞めプレイなんて危ないものもあります。
 タイトルには「純粋な心の持ち主ほど処女を好む」とありますが、これ純粋ではなく鬼畜ですね。
 といっても、ヒロインの麗愛もやられっぱなしではありません。ルートによっては女王様然とした振る舞いを見せつけ、主人公をペ○スバンドで掘ったりします。主人公もいっぱい出して大悦び。

 なんでしょうねこのカップルは。いや2人が幸せならいいんですけど。普通に結婚するエンディングもあるので間違いなく好きあってはいますしね。

 サブタイトルを最初に見たときは「処女を好む」の言葉から、主人公が処女であるヒロインに惹かれたことを指しているのかと思いましたが、先述のとおり主人公はどう見ても純粋ではありません
 一方で麗愛は、性知識が偏っているためかどうやら性に関する常識と非常識の境界線があいまいで、主人公に求められたらどんなことでも受け入れちゃいます。まごうことなき純粋な少女です。
 無垢なまま突き進むから変態行為への躊躇いがなくて、主人公の尻もノリノリで掘っちゃうと。エロゲー版『禁じられた遊び』(※昔の映画です)とでもいうべきか。白いキャンバスだからこそ思い切った絵も描きやすいんでしょうかね。
 純粋な心の持ち主ほど処女を好むとは、主人公が処女(ヒロイン)を、ではなくヒロインが処女(主人公)をということだったのかもしれません。JK辱処女って、JKが処女を辱めるってことだったのか。だまされた。

 と、ここまでもまあまあとがったゲームですが、本作の最もとがったところは、やはり、最初に書いた枝豆描写なわけです。

 本作のえっちシーンでは差分があまり表示されないのですが、代わりにヒロインの変化を示すように枝豆のカットインが入るんですよね。これこそ燦然と輝く個性ってやつですよ。つやつやのいい枝豆ですね。なにこれ。

 ヒロインの体が反応してくると色が変わったりと、メインであるえっちなCGより数多くの差分が用意されています。存在感のある枝豆ですね。

 まだ興奮しきっていない感じとか、

 媚薬を注入する描写にも使われています。
 腕に注射といいつつ枝豆に注射しているので、枝豆は必ずしも陰部を示しているとは限らない様子。痛々しい枝豆ですね。

 本作のテキストは決して出来がいいとはいえず、キャラの心理や行動への納得がしづらい感があります。拙いなりに印象を残そうとするからやたら過激なほうに走りがちというのが個人的な印象。ですが、枝豆カットインとは不思議と噛み合って独特の空気感を生みだしています。

 まったく不思議なゲームもあったもんです。

 枝豆カットインの差分が色々あるうえに塗りに気合が入っているせいか、段々と枝豆がえっちなものに思えてくるのが本作の恐ろしいところ。元々枝豆に興奮する人にはためらいなくおすすめしておきます。

 さて、それではこの辺で。また次回もよろしくお願いします。

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