お早うございます、こんにちわ、こんばんわ。なんだか少し涼しくなってきましたね。とはいえ日によって乱高下するので楽になるなぁとも言えないんですけど。さて、ニュースを見ていたら、北朝鮮から欧州の外交官が全員脱出したという記事があり、何が始まったんだ?と読みすすめてみたら、台風8号のせいという記事があり、「あ~、それね」と納得してしまいました。前回の状況を考えたら、一旦帰ったほうがいいよね。韓国も大丈夫なのかしら? 韓国よりも先に九州の日本海側も気をつけてほしいですね。ぜひ被害0で乗り越えてほしいです。
前置きが長くなってしまいましたが、切り替えていきましょう。今回紹介するゲームはこちら。
1993年に登場した『餓狼伝説SPECIAL』です。『餓狼伝説2』では使用できるキャラは8人しかいなかったんですがSPECIALではなんと15人に。死んだはずのギースも登場し、しかもプレイアブル。インストカードには「餓狼スター勢揃い! ”夢の対戦”に挑め!!」と書かれておりまして、当時『餓狼2』に大ハマリしていた私は、1も2もなくこの”夢の対戦”とやらにのめり込んでいったのを覚えてます。はじめは『餓狼2』で使っていた舞だったんですが、当て身が面白いギースにハマっていきましたね。クラウザーはなぜかダメでした。強いんですけどね。ということで今回もギースでいこうと思います。いくつかパターン覚えてますしね。ということでキャラ選択画面。
選択画面の上段が『餓狼2』から引き継がれたキャラクター、下段が新規に使用可能となったキャラクターです。これら全員を倒さなきゃならなくなったのでちょっと大変に。自キャラを選んだあとは対戦相手を選ぶんですが、私は十平衛一択。というのも、私キム・カッファンが嫌いという考えからキムをはじめに選んだことがありまして、すると10人目に十平衛が登場したわけです。すると、溜め技のセンベイ手裏剣をすごい勢いで連射され、同じく溜めのダッシュ二本背負いでガード硬直中に投げられるというひどい目にあったんですよね。『餓狼2』の記憶かもしれませんが、大変やってられなかったので、それ以来、常に一人目にもってきてます。ということで第一戦。記憶ではバックステップからのジャンプ症キックで開始なんですが、果たして……なんてやってたら一気にボコボコに。ムカついたのでレイジングストーム連打してました。こんな感じに。
勘を取り戻すにしてもあまりにひどく、自分でもびっくり。こんなに失敗するとは。しかも決定打はライン移動攻撃という……。ともかく倒して次へ。次はキム・カッファン。キムは飛翔脚を誘って当て身で取れば行けたはず。ということで問題はどうやって誘うかですが、離れて烈風拳か挑発とかで行けるかな? ということで、
結局避け攻撃のほうが早いというオチに。コマンドが成立しないわけじゃないんですよ、ほんとに。ちなみに避け攻撃は基本システムで、ガード中にレバー前+Aボタンで出せます。お手軽反撃技です。足元にはやられ判定が残っているので、下段攻撃は普通にガードしましょう。でもって次はチン・シンザン。こいつは楽です。奥のラインがやりやすいんですが、手前の場合、なんとか両端に別れ挑発したら破岩激っていう前転で突っ込んでくるので、手前の場合はバックステップ。すると無敵時間でやり過ごせるので投げるだけ。奥のラインならバックステップすらいりません。一応手前の場合は超必殺技の爆雷砲にだけ注意です。ということで、
超楽勝。油断すると大変になるのでパターンは崩さないように気をつければ日本ともパーフェクト取れると思います。油断すると爆雷砲喰らいますが。ということで次はアンディ戦。アンディはかなり楽で、起き上がりにしゃがみ大キックをギリギリで重ねると必ず昇龍弾を撃ってくるのでそれをDの絞め技系で投げるだけ。連打すれば半分近くは持っていけるかと。ということで特に苦労もなく(グダグダはしましたが……)
一方的に勝てます。というか十平衛でなんであんなに苦労したんだろう……さて次は舞です。枚は烈風拳でムササビの舞を誘って当て身で取るだけ。超必殺忍蜂も当て身で取れます。ということで、
コマンドミスさえなければいけます。当て身の練習に良いステージ。このあたりはパターンで行けるので完全にコマンド練習ですね。次のステージはダックキング。パターンはどんなだっけ?
なんとも覚えてないんですが、飛んでくる膝蹴りのダンシングダイブを誘って投げてたような気がしましたが、やってるうちに、烈風拳をガードさせたらヘッドスピンアタックで突っ込んでくる事に気づき、当て身で取ることに。結果はこうなりました。ということで次はテリー。どうやってたっけなぁ。
完全に忘れたので、あまり考えずに戦うことに。小キックライン移動攻撃からの連携で簡単に削れたので、これで削りきりました。結構なんとかなるもんです。ちなみに大攻撃や少パンチのライン攻撃は避け攻撃で落とされるので注意です。まあ、これは誰を相手にしていても一緒なんですが。そして次はビッグ・ベア。起き上がりに烈風拳を重ねるとジャンプ小キックを打ってくることが多いので当て身で。
ビッグ・ベアはドロップキック以外はモーションが大きいので当身しやすいですね。ということで主に当て身で倒しました。やっぱり当て身は主戦力ですね。さて次はジョー・ヒガシ。こいつはハリケンアッパーの足を蹴ってころばし続ければ行けたはず。ハリケン、ハリケンと繰り返していた記憶があるし。
ということで大体記憶通り。たまたまタイガーキックを避けれたので慌てて出した真空投げで終了。で次は通常キャラ最終ステージのタン老師です。あまり覚えてないけど烈風拳→当て身のパターンだったはず。
この期に及んで、そういや疾風拳ってあったよな?と思い出す私。ライン移動して逃げるタン老師を追いかけつつ削り続けなんとか勝利。結局ライン移動攻撃からの連携が一番使いやすいのか……。さてここからは中ボスへ。まずは三節棍を使うビリー・カーン。確か飛ばせて上段当て身で行けたはず。ダブル烈風拳で三節棍は止めれた気がするし、なんとかなるだろ。
どうやったら強襲飛翔棍を出すのかが思い出せず、とにかく攻撃を潰していたらあっさり勝利。あれ、こんなだっけ?なんて思っていたら2本目で超必殺技の超火炎旋風棍を食らうことに。そういやKOFで超火炎旋風棍に宛名でサイコリフレクターを使ったら跳ね返ってびっくりしたなぁ。いけるんだ!?って。さて次は足元がお留守なアクセル・ホーク。なんか強いイメージがないんですよね。
なんか一方的に叩き、超必殺技のアクセルラッシュもこの通り当て身で待つ。アッサリと取れ勝利。こんなに楽だったかと思いましたが二本目が……一本目が楽だと油断してしまいますね。さて次はローレンス・ブラッド。確かローレンスも烈風拳→当て身で行けたはず。
てなわけで、ブラッディカッターが来なければどうとでもなります。というか、今やってもちゃんとゲームになるって、このゲーム完成度高かったんだなぁ……この前『ワールドヒーローズ』をプレイしたらびっくりしましたからね、操作性の悪さに。とまあ、それはおいておいて次は同キャラ戦です。ギースステージははじめの襖が開く演出、いいですよね。そしてギースステージでかかっているかっこいい曲がまた……タイトルは「ギースにしょうゆ」なんですけどね。
当身されるのが怖いので、基本は下段ライン移動攻撃からの連続技で削り、やばいときは避け攻撃で。避け攻撃って当て身できるのかな? まあ発生条件だけに当て身は出せないんですが。ライン移動攻撃はBじゃないとほぼ当身されますよ~。さて次はラストステージのクラウザー戦。クラウザーは慌てて攻撃するとブリッツボールで燃やされるので、実は近づくまで待ってるとブリッツボールのモーション中に攻撃できるんです。その後は起き攻めを繰り返せば結構いけます。舞とかならムササビを繰り返すだけ。ブリッツを投げたあとの手に当たり続けますよ。ギースの場合はレッグトマホークを当て身するか、ライン移動攻撃からの連続技で削りかな?
レッグトマホークは見てからでも間に合いますね。まあ「レッグ」の音声に合わせている感じですが。流石にやり込んだゲームだけあって、パターンを覚えてますね。いつでもうまくいくかと言われたら、無理でしょうけど(笑)
ついにギースでクリアです。昔は簡単に見てましたが、思ったより緊張しました。簡単に勝ってた相手の攻略情報が自分の中に残ってないんですよねぇ。それはさておき、実はここまで一本も落とさず無敗できてるんです。その分緊張してたんですけど。そして無敗だと、
隠しボス、リョウ・サカザキが乱入してきます。そしてこの対戦こそが、
ドリームマッチ。インストカードに書かれていた「夢の対決」は実はこの対戦のことを指しているんです。何でも企画段階では『ワールドヒーローズ』のハンゾウを出そうという案もあったそうですが、他社製品だし流石にねとリョウになったそう。他にもジャッキー・チェンやSNKの社長なんて案もあったそうですよ。社長出されても誰かわからないんですけどね。これ、主にSNK社員が社長をボコりたかっただけなのでは……
ということで、この『餓狼伝説SPECIAL』をプレイするためだけにゲーセンをはしごしていたのを思い出しますね。そういえば、当時は1プレイ50円が普通で、100円は高いというイメージでした。まあ地方ということもあるんでしょうけど安かったなぁ。そんな中、新たにできたタイトーの直営店「ガレオン」は1プレイ100円でお高いイメージでした。まあ、その分誰にも邪魔されずしっかりプレイできたんですけどね。なお、行きつけだった「スポット大橋」というお店は3階まで上がると20円でプレイできるレトロゲームが並んでおりました。そこには『スーパーリアル麻雀PⅡ』が稼働しておりました。当時は知りませんでしたが、このゲームは稼働時間に応じて難易度が上がっていく仕様となっておりまして……そりゃ当時全然勝てなかったわけです。もともと麻雀を理解しているわけじゃなかったので、当時はこんなもんかと思っていたのですが(笑)
さて、脱線してしまいましたが、今回はこのへんで。では、また~