お早うございます、こんにちわ、こんばんわ。稲波でございます。
一瞬涼しくなったあとは、当たり前のように暑い日々が続いていますね。体調に気をつけていても崩す恐れがあるので気をつけましょう。最近気力が続かず、ゲームも長時間遊べないんですよね。時間を忘れるほど没頭するゲームが少ないのも原因の1つだと思いますが。まあ、そんなときは背筋が凍るようなゲームで涼を取りましょう。ということで、今回紹介するのはこちら。
マージャン トリプルウォーズ
このゲーム、長崎大学の正門真向かいにハイテクセガがあったときにその店でやってました。
脱衣麻雀で背筋が凍るかよとお思いでしょうが、まあ見てみてください。時代が許した恐ろしい代物ですよ。
というわけでストーリーから。
アドールという魔人にさらわれたわけですが、この神と人をあわせる文字はゲームだと豪鬼が有名なのかな? 元は来留間慎一(秋恭摩)の「魔じん伝」(じんは神の下に人)。そしてこの背中は……まあ、今はおいておきましょう。とは言っても3人の主人公を見ればバレバレですが。
主人公3人はどう見ても「バスタード」のキャラクター。ガーランドはニンジャマスター・ガラ、マサト王子はたぶんカル=ス。で、ゴーシュはダーク・シュナイダーですね。
そして、ゲームを始めるとこちらの画面に。各場所に向けて進むわけですが、普通に途中でエンカウントします。まずはじめにエンカウントするキャラクターがこちら。
イブ・イエロー。「マクロス」と間違う人もいますが、「メガゾーン23」に登場するバーチャルアイドル時祭イヴ。メガゾーン23の登場人物でこのキャラだけが美樹本晴彦デザインのせいで混同している人が多いものと思われ。
本作は脱衣麻雀です。というわけで脱ぐ。
弾けるのは基本的に黄色い部分だけという……
そして次の刺客。
ユリ・イエロー。「ダーティペア」のユリです。土器手司さんのバージョンですね。フレッシュではない。衣装が黄色なこともあって違和感なくユリです。脱ぐというか剥ぎ取るというか……
困ったことに、土器手さんっぽいラインが良く描けている。個人的にユリはうる星やつらのラムと同じくらい青春時代に好きだったキャラなので、この違和感の無さは高ポイント。ちなみに、インストカードでマサト王子の後ろで、まるで味方のような存在感を醸し出しています。
そして次のキャラクターは、
ミア・グリーン。「破邪大星ダンガイオー」のミア・アリスですね。自分の超能力を制御できず振り回されるキャラです。キャラクターデザインは平野俊弘さん。「メガゾーン23」のキャラデザの方ですが、個人的には「いけないマコちゃん MAKO・セクシーシンフォニー」のほうがイメージ強いです。さて、脱衣。
ちょっと、元ネタのミアっぽさはあまりない気もしますが……レオタードっぽいという意味では2枚めですかね、似てるのは。ダンガイオーは主題歌は好きなんですが、何故か内容の記憶が薄く……主人公の性格が豹変するくらいしか覚えてないなぁ。というわけで次に行きましょう。
セグナー・ブルー。「戦えイクサー1」の人造人間イクサー1ですね。残念ながら作品を見たことがないので、似てるとは思うんですが、キャラが描けているかはわかりません。というわけで、脱衣3連。
イクサー1といえば全身を覆うピッチリとしたピンクの服。残念ながらその衣装は全く残っておらず……
そういえばイクサー1ってクトゥルフの戦士でしたね。クトゥルフ神話は一切関係ないようですが。
ここから、残念ながら色違いが続きます。見て、この違和感。
ユリ・ブルー。青になっただけで誰かわからないんですが。逆に、
セグナー・レッド。赤系統の色のおかげで元ネタに近く。なお、色違いは3種ぐらいづつ用意されてます。
そして、ラスボスなんですが、その前に途中で登場する村娘。1度勝つとアイテムが貰えます。4色存在し、間違いなく敵戦士より可愛い。では、どうぞ
遊人先生の漫画のキャラなのは間違いないのですが、誰かはわかりません。タダ間違いないのは、間違いなくトレースだろうということ。ものすっごい遊人先生まんまですからね。そしてこの村人から「XXな写真」というのがもらえるんですが、それがこちら。
これは元ネタわからないですね。なお、画像が見られるという以外、全く意味はありません。情報とかもらったほうがいいでしょう。
さて、それではついにラスボスです。
予想通りというか、他にいませんよね。「バスタード」の四天王の一人アビゲイルですね。格好も一切変更なしだと思います。
これをマージャンで倒すと脱衣なわけですが、当然おっさんが脱いでもしょうがありません。なので、ここではさらわれた姫様の艶姿ということに。
この構図、よくあるといえばよくあるんですが、「バスタード」のティア・ノート・ヨーコがガラに捕まってスライム責めされたときのものだと思います。ということで調べました。
「うぞぞぞぞぞ」って描いてありましたわ。
最後の最後まで二次創作なアーケードタイトルでありました。
いやあ、こんなゲーム今出したら訴訟問題待ったなしですね。一切の遠慮無くキャラをパクった挙げ句、同人ではなくアーケードタイトルですからね。ニチブツが元気だった頃のグレーゾーンというか、そこ黒よって言う感じのゲームでありました。まあ、当然というか移植はされてない(ハズ)。
なおこのシリーズ、あと3作あります。1つはメダルなんで紹介しないつもりですが、ほか2作は紹介していこうかなと思っております。
それではこのへんで。ではまた~