ゲーセン店員の懐古主義で行こう 第102回:ニンジャキッズ

お早うございます、こんにちわ、こんばんわ。稲波でございます。小島秀夫監督最新作『DEATH STRANDING』がリリースされましたね。話題になっていたので買ってみました。まだまだ序盤しかプレイしていないので、浅い感想になりますが、グラフィックが綺麗とその中で行うお使いゲームという印象。あと、覚悟はしてましたがムービーはかなり多め。同じようにフィールドを歩き回るなら、『fallout4』のほうが楽しいかなと思います。まだ武器が出てきていないので基本逃げ回るだけなのでそれもきつい。EXグレは出てるんですが、人間には効かないしなぁ。ただ、最初に言いましたがグラフィックは綺麗。今の所の感想はそれだけであります。うすっぺらいな~

それはさておき、忍者月間第二弾はこちら。

タイトー作、ニンジャキッズ。タイトーだったら『ニンジャウォーリアーズ』やれよという声が聞こえてきそうですが、あれ、大変なんですよ? 主にスクショが……

こんなふうに小さく横長に……ってあんまり悪くないな。これはもったいなかったか? とはいえ今回はニンジャキッズ取っちゃったし……ということで、今回はウォーリアーズではなくキッズでお願いします。とりあえずストーリーおば。

ということで、人形の世界のお話。人形の世界が無法地帯になったからなんだという話ですが、敵も人形なので斬って首が取れようが問題はないということで倒したときに部位欠損します。それも人形らしいコミカルなものですが。それでは見ていきましょう。

登場するのはこの4人。武器により攻撃範囲が違うだけで大した性能差はありません。ということで基本の半蔵で行きましょう。

ということで悪魔崇拝者とヤンキーチームみたいな連中が対立していますが、あっさり軍門に下る模様。

タイトル画面。ここではランダムにキャラクターが登場する模様。そして始まると、

このゲーム、オブジェクトを破壊することで様々なアイテムが出ます。無敵になるアイテムだったり、攻撃判定の塊になれるアイテムや時間を止めてしまうアイテムと有利になるものが盛り沢山。ということで机など破壊できるものはすべて破壊しましょう。そして、オブジェクトの破壊は手裏剣を使う茜はとても苦手です。あいつは攻撃範囲の代わりにそのあたりがきつくなっていますね。そして一面のボス。

ということで囚われていた従業員が狼男に。注意すべき攻撃は遠吠えして子分を呼ぶやつつでしょうか?

結構外れる気がしますが……ひたすら攻撃して倒すともとに戻ります。そして、

自分で縄を解いて歩いてくる女性店員。それができるなら最初から逃げてと思わなくはありませんが、まあめでたし?
そしてキッズは次の場所へ。

次はマンション。そこでは、

悪魔崇拝者が待ち受ける。炎の悪魔ねぇ。と思っていると唐突に始まる、

クレイジークライマー。窓に関係なく登ることができる分、難易度は大変低いのですがね。ということで登り切ると、

マッチョが待ち構える。とはいえ普通に斬りまくるとあっさり終了。次は建物の中に。

中には悪魔崇拝者たちが浮いている。軸が合わないと攻撃が当たらないので、合わせに行くとなかなか合わないので、

画面の一番下に立って、的に合わせさせることに。これを思いついてからあっという間にボスまでたどり着きました。そしてボスは、

炎の悪魔。当たるだけでも燃えてしまうので、気をつけながら斬る。でも燃えるを繰り返し、なんとか撃破。そして次は、

工事現場。そこには、

なんだか一文字表示する前の画像ですが、とにかくせむし男が大量に登場。ということでダイジェストで。

とにかく工事現場にはギミックが多い。キルト一定時間後に爆発するドラム缶や落とせる鉄骨など盛りだくさん。ただ、敵と一緒に斬って発動したりして自爆することも多々ありました。そしてここのボスは、

作業用ロボットなんですが、コイツがジャンプしたら着地には衝撃波が画面全体に。ビジュアル的な表現は一切なし。ボスの着地に合わせて飛んでおく必要があります。まずは両腕を破壊し、それから本体を破壊します。

そしてなんとか破壊完了。難易度は低いゲームだと思うのですが、なんかめちゃくちゃ死ぬな……。とにかくクリアです。次は、

飛行船。飛行船といえば宮崎で悲しい事故がありましたねぇ。シーガイアの宣伝に飛行船を飛ばしたのですが、それを見上げた子供が空を見たまま移動し、井戸に落ちたらしいです。井戸がまだあったのかよというのもありますが、たしかそれで亡くなったとか。生まれ変わって楽しく生きていることを願います。ということはおいておいて、飛行船ステージ。

ということで相手はニンジャばかりかと思いきや、

ヤンキー再び。とはいえ大幅にパワーアップしています。まあ、軸をずらせば楽勝なんですけどね。ということで一気に行きましょう。

といった感じで飛行船の上の雑魚を殲滅すればボス戦です。ボスは後ろで凧に乗っているやつです。こいつがまた、

分身したり、

飛行船の上だというのに爆弾ばらまいたりしてきます。分身を倒して1対1になると瞬間移動をし始めるので、そうなればこっちのもの。出現位置に影が出るので影を見て微妙に軸をずらし攻撃すると楽勝です。そして次は、

最終面到着です。ここでは今までのキャラが大集合。特に面白いギミックもないのでダイジェストでどうぞ。

中ボス扱いと思われる骸骨を複数破壊すると底が抜け

ボスの元へ。復活した悪魔は石像から元の姿に戻り攻撃してきます。

なんか大して強くないので攻撃し続けると、

6つの光る玉を出してきたりしますが、

レバー2回入れの無敵移動を使うとこのとおりあっさり中に入れる。あとは腕で弾いてくるのに気をつければ、

気をつけても食らうときは喰らいますな。とまあ、繰り返してなんとか最後の攻撃がヒット。というかダッシュ移動したら止めに。

なんともキタねぇ花火ですが、撃破できたようです。残念ながら第二形態は無し。

これにてクリアとなりました。しかし、人形の悪魔が復活したからどうだって話ですよね。ともかくプレイした感想としては、キッズとついていることもあるのかもしれませんが、難易度は低め。子供向けなんではないでしょうか。そしてタイトーらしく地味。もうね、特徴らしきものが見当たらないほど普通。カタルシスはどうなんだろ、アイテムでスーパーマリオのスター状態になったときは一気にカタがついて面白いですが、忍法とかザコ敵殲滅できなかったりするしなぁ。正直言ってあまりおすすめできないタイトルな気がします。タイトーだなぁっていうゲームです、よくも悪くも。なお本作はPS2の『タイトーメモリーズII 上巻』に収録されております。移植してたんだね、これ。

ということで今回はこの辺で。では、また~

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