発売年 | 1994 |
開発 | Time Warner Interactive |
発売元 | ATARI GAMES |
ジャンル | 対戦格闘 |
コントローラ | 8方向レバー+4ボタン |
大洪水により文明が滅びてしまった未来を舞台とした対戦格闘ゲーム。プレイヤーは恐竜やゴリラの姿をした神々を操り、あらたな地球の神となるため戦うという内容となっている。海外のゲームらしい、モータルコンバットのフェイタリティと同じシステムが採用され、本作でも相手の体力を0にした後コマンドを入力することでフェイタリティが発動、残酷なとどめを刺すことができる。本作も実写をもとにグラフィックが作られており、ストップモーションを使用した面白い見た目となっている。
ちなみに人類は文明を失った事により原始人のようになっており背景をうろちょろしている。ただし背景の一部というわけではなく、コマンドを入力することにより捕まえて食べ、体力を回復することができる。
本作は1994年の8月にアーケードに登場したのだが、あまりの入荷数の少なさに全くと行っていいほど知名度を得ることができなかった。これは前年にリリースされた『モータルコンバット』がアーケードでは殆ど話題にならずに終わったことも影響していると思われる。海外では結構人気で様々なコンシューマプラットフォームでリリースされていたようだ。日本では1996年にプレイステーションで、1998年にセガサターンでリリースされている。
移植先一覧 |
PlayStation、SEGA SATURN |