ゲーセン店員の懐古主義で行こう 第117回:Puckman Pockimon

 ご無沙汰致しております。稲波です。いやぁ、予想以上に何も出来ない日々、「頑張って更新します」なんて言っておきながらこの体たらくでありました。本当に申し訳ありませんでした。更にトドメとばかりにグラボが逝ってしまい、さらなる出費がかさむという踏んだり蹴ったりと言う状況に涙が止まりません。あ、花粉症ではないですよ、多分。というわけで前回から3週間も時間があきましたが、世の中は未だコロナの話題だらけですね。そろそろ皆さん状況にも慣れ、気が抜けてきている頃ではないでしょうか。ということで、どこかでやらかしが発生して感染拡大とならないことを祈ります。

 さて、暗い話はさておき、今回はとんでもないゲームをご紹介いたしましょう。その名も『Puckman Pockimon』。

はい。多分読みは『パックマン ポッキモン』。敵キャラにもポケモンらしきものが追加されており、オリジナルよりも敵の種類が2種類多いゲームとなっております。ゲームはパックマンと同じく、すべてのドットを食べることが目的です。それではいくつか差別化を図ったのであろう点をご紹介。

1面目のマップがこれ。マップにあるマンホールはワープポイントになっており、入るとマンホールを行き来できます。なお他の面では地割れであったりとマップに合わせたものになっているので、気づかずに踏んだら見失イかねないので注意が必要です。そして結構邪魔な気がします。そしてパワー餌をとって敵を食べたらなのか、パワー餌を食べるだけでいいのかは不明ですが、アイテムが登場します。それがこちら。

フルーツはパックマンと同じく得点がもらえるアイテム。ただパックマンと違うのは、自由に移動します。おかげでほとんど取れない……。そして1UPはそのまま残基が一気増えます。もちろん動き回ります。そして太極という陰陽を表す勾玉が2つひっついたようなマーク。これを取ると食べたドットがすべて復活します。自分に有効なアイテムは逃げ回るというのにこいつは油断すると問答無用で喰われに来ます。敵から逃げているときに前に回り込んできたり……気をつけろじゃないよ、まったく。

次に毒ビン。上下左右が入れ替わります。上に入れれば下に行き、右に入れれば左に行くといった具合です。正直あまり苦戦しないかも。そしてパワーボール。画面にいる敵を爆発させて倒します。めったに出ません。そして、

そして最後にスピードアップの羽。ボタンを押すと10秒間だけ加速できます。なんというか、すごい勢いで逃げるアイテムです。正直アイテムは取りに行く必要はないと思います。取れたらラッキー、といった感じ。とはいえ、ほとんど取れたら大変なので、無視のほうがいいと思います。そしてこのゲームのすごいところはやっぱりこれでしょう。

2Pキャラがどう見てもピカチュウ! そして誰が描いたのかブサイ。点数加算時のピカチュウはこんなです。

なんともデブい。そして、このゲームのよくわからないポイントはクリアするごとにご褒美CGとして女性の画像が表示されること。はじめはこれ無修正だったらどうしようと考えていましたがそんなことはなく昔のCDのジャケットか?といった画像が表示されます。ちなみにどこかで見た気がする女性も登場するのですが、思い出せませぬ。地上波なんてアニメしか見てないしなぁ。ということでご褒美CGを一挙にどうぞ。

以上の14枚が繰り返し表示される模様。ということで、何人かは知ってる気がするのですが、明らかに韓国人なチマチョゴリだったかを着ているのは確実に知らない。ということで、ここまでむちゃくちゃで版権無視な作品を作ったのはどこの誰か。皆さん予想していたと思いますが、そう韓国のゲーム会社です。Genieというその会社は許可も当然取っておらず、この会社は他にゲームを出さずに消えたようです。いつもの訴えようにもすでに解散しているというやつでしょうね。そんなことはさておき、このゲームキャラで冒険していなければ問題ないゲームなのではと思います。いや、ご褒美CGも許可取ってないだろうなぁ。ということで、その辺りオリジナルで出していればと思いますね。まあその場合箸にも棒にもかからなかったかもしれませんが。ゲームとしては意外と面白いと思います。意外とおすすめ。

さてこのゲームが出たのは2000年、世界が終わらなかったことにより絶望が振りまかれた頃ですね。もちろん冗談で「どうせ1999年12月で世界は終わるのだし」などと言い合いながらバイトしていたのですが、まったくもって何も起こらないというのも、あまりに拍子抜けでありましたね。今思えば、誤動作するかもとエレベーターを止めたりしましたが、問題が起こるわけないよなぁ。だってあれ、巻き上げ用のモーターと階を指定するシステムだけだし、PCでのコンピュータ制御じゃなかったしなぁ。あのときも散々煽っていたのはマスコミでしたね。これからもずっと、どうでもいいことで騒ぎ続けるんでしょうね、彼らは。

さて、大変脱線しましたが今回はここまでとしたいと思います。それでは、また~

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