ゲーセン店員の懐古主義で行こう 第88回:ガンフロンティア

 お早うございます、こんにちわ、こんばんわ。稲波でございます。早くも7月に入ってしまいました。最近ツイッターで話題になった「オタクの老い」という4コママンガがありまして……心当たりがね……2コマ目で言われている「後で観る」アニメが録画のHDDを圧迫というやつと、新しいゲームや本を買っても読まないプレイしないというのが大変思い当たるフシがありまして。本は買った時点で満足していることがあるんですが、ゲームは完全に合う合わないが出るようになりました。本当に最後まで行かないんですよね。最近まともに最後まで行ったのは『EDF:IR』ですね。他にやっている『kenshi』なんかは終わりはないし、心ゆくまで暴れたら終わりでいいのではとは思うんですけどね。あと、対人戦メインのゲームは無理ですね。合わないんでしょう、面白さがわからないので。とまあ、「老い」を突きつけられたことで、せっかくだからクリアしたことのないゲームを紹介しようということで、今回はこれにしました。

ガンフロンティア

ガンフロンティア

タイトル画面を見るとガンシューのように思えますが、縦スクロールのシューティングゲームです。デモ画面でストーリーが語られます。

ということで、西部劇のような世界に戦車で攻め込んだ、空気の読めない宇宙の賊にあっという間に制圧されてしまう。ゲーム中、ボムを溜めるのに敵を倒して金のインゴットを集めるなどのシステムを考えるに、めっちゃ金が取れる惑星なんでしょうね。普通に考えてそんなに裕福になる星なら警備を置きそうなものですが、惑星に降りたのは仲間ばかりで不安に思うこともなかったんですかねぇ。ともかく、宇宙賊とやらを倒すためにプレイヤーが飛び立つわけですが、その機体が特徴的なのです。

これが自機を横から見た画像になります。つまり、ハンドガンに翼が生えている形なんです。実際に飛ぶとは全く思えませんがなかなかイカス形でしょう? 始めてみたときに一目惚れに近いものを覚えましたよ。そして、このゲームの変わった機体はこれだけじゃないんです。敵の機体も、

ショットガンを二丁引っ付けたやつや、

リボルバーを二丁くっつけたものなど、敵キャラもなかなかのデザイン。この、ゴテゴテしたデザインはサイコーですね。ということで独特の世界観で繰り広げられるシューティングゲームなのです。さらに、今となっては珍しくないですが、弾幕シューティングなのです。多分弾幕シューティングの走りのゲーム。しかし、早すぎた本作は受け入れられず、すぐに消えていくこととなりました。でもね、タイトーのゲームのくせにダライアスシリーズ以外で珍しくグラフィックも素晴らしいシューティングなのです。ということで、本当にプレイしてほしいと思います。それでは、各面のボスを見ていきましょう。まずは一面のボス。

これが宇宙賊が制圧に使った戦車。やっぱり中のパーツが組み込まれた形になってます。空中に浮いている「10」と書かれたコインはメインショットのパワーアップアイテムです。なかなかパワーアップしてくれないんだよなぁ……ともかく主砲以外にも両脇の砲台など意外と高性能。難易度を最低に下げているにもかかわらず、ここでも死ぬ。ヘボすぎて驚くわ……さて次の面。

たかがこの程度の弾幕で死ぬ。いや、私のせいというより、スピードがおそすぎる機体のせい。きっとそう。そして死にながらボスへ。

ボスはポンプアクション式ハンドガン、意味はわからないけどなんかかっこいい。ちゃんとリボルバーのように、打ち切るとシリンダーを開き薬莢を排出したりします。さすがに撃鉄はなさそうですが。そして次のマップは海。

港のクレーンも壊せます。最初は楽勝かと思ったステージですが、

ミサイルに目がいったスキに敵弾が目の前に……当然死にました。そしてボスまで何回コンティニューしたことか、イージー設定なのに……

ボスは戦艦。画面に入ってくる前にほとんどの砲台を破壊してしまいました。しかし、この主砲(?)なんサンチ砲なんだ? とにかく砲台を破壊しつつ進んでブリッジへ。というか、ボスのほうが弾幕薄いな。

鎖で逃げ場を狭めつつ体当たりを敢行。気にせずブリッジに撃ち込んでいたらあっさり倒せました。イージーのせいかな?
次は陸地に戻ります。敵基地への強襲を敢行。

これ、基地じゃなくて住居では? ガンガン壊していると、

映画館を発見。なお、ここで死にまくったため、

意外と種類があることを発見。これって、映画館でプレイ動画を見てたんですかね。なんて先進的な、と思ったけど2120年だったわ。このあとも、

四方八方から打たれて死にまくりつつも、なんとかボスまでたどり着きました。

名前なんぞ知りませんが、これも銃器を組み合わせたデザイン。いろいろひっついてよくわからなくなってきました。それにしてもこのゲーム、ボスはあまりキツくないんだよなぁ……ともかく次の面へ。

スクショで観るとたいしたことないんですけどねぇ、実際にプレイしていると逃げ場所を塞がれて死ぬ。ここで何十回と死にまくりました……抜けた先もきつく死ぬと上に画像あたりに戻される。きついんですけど……なんとか進んで

また別の場所で死にまくる。ていうか、この緑の敵、自機の倍ぐらいの速度で飛びまくる。大体このゲームの敵は至近距離でも気にせず弾を打ってくる。後ろからも撃ってくるとあっては死んで当たり前だと思う。イージーなのに、コンティニュー回数は20回を越えているんだよなぁ……クリアできないんじゃないかと諦めが入り始めた頃、

ボスに到着。地上戦艦みたいになってますな。リボルバー放題を破壊し、

よくわからない電撃ゾーンを抜け、というかこんなの引っかかるかっての。

ボスの本体へ。弾幕を張る前に放題を破壊して、その後ろの飛行甲板を破壊する。じゃないと飛行機がうざい。なんとか破壊して安心していると、

突然拡散する攻撃が。油断して死にました。なお倒せているようで、避けてるだけで問題ないようです。そして次は最終ステージ。このステージは完全におまけ扱いですね。道中大量の敵が登場しますが、

どんなにでかくても瞬殺されていきます。ボーナスステージ扱いなんですかねぇ。そして最終ボス。の前に、

弾数制限が発生。この乱数でボスを倒せということのようです。リロードはなし。で、当然気づかず撃ちまくり……

バッドエンドへ。というか、バッドエンドあるのかよ!
このあとネームエントリーで終了でした。流石に、これでは終われない!
ということでもう一周……うう……

やってきましたラスボス戦。ボスもハンドガンの集合体です。周りを高速で回転している鉄板が止まるとボスからの攻撃が来るんですが、その時しか攻撃できません。鉄板に当たるとあらぬ方向へ弾かれますから上手く狙って撃ち抜くベス。なお一発程度なら片方の羽がもげるだけで大丈夫なので、相打ち上等でぶち込みましょう。

一発当たれば勝ちであります。なんというか「どっちが早いか試そうぜ」って感じの対決なのに胸に鉄板入れている『バック・トゥ・ザ・フューチャー』みたいな結果です。ともかく倒すことができると……

ということでグッドエンドへ。その後のスタッフロールに行くまでに、

助けられたらしい人たちの喜ぶ姿が。おそらく草原に立っているんだろうけど、緑の水に流されているようにしか見えない……そして、スタッフロールが流れて

機体の一枚絵が出て終了です。なんといいますか、私が下手なため死にまくった印象ですが、やってみてください。本当に難しいから。正直、若くてもクリアできませんわ。今回はサービスクレジットに物を言わせた力技でなんとかと言ったところ。しかし、私が進めてもなかなか店頭で見かけることもないでしょうね。むしろ、本作の続編として登場した『メタルブラック』のほうが有名ですしね。でも、本作も本当におすすめなので、見かけたらプレイしてやってください。私はもうやりませんけどね、キツイわ……
それではこのへんで。ではまた~

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