ゲーセン店員の懐古主義で行こう 第27回:ダライアス外伝

 お早うございます、こんにちわ、こんばんわ。稲波でございます。
 ゴールデンウィークですね。ゲーセンで働いていた頃は、連休って何? って状態でしたが、休めるととてもいいものですね。プレミアムフライデーなんてものもありますが、接客業には何も面白くない代物で、むしろこんな無駄なことを考えついたやつは誰だって思ってました。経済を活性化させようというのであれば期間限定で3年位消費税をなくせばいいのに、あったま悪いなぁなんて考えてました。まあ、できるできないは考慮外ですが(笑)
 しかし、せっかくの連休だというのに、やりたい新しいゲームがないという、ちょっと残念な気分です。『地球防衛軍5』で暴れるか、『Stardew Valley』で牧場物語か……ちょっとだけ悩みながら、小説を読む毎日です。これはこれで楽しいのですけどね。
 さて、今回ご紹介するゲームはこちら。


ダライアス外伝

 そう、タイトーの代名詞とも言えるシューティングゲームの名作シリーズのなかの1本です。個人的に一番思い入れのあるダライアスです。音楽よし、グラフィック良しと文句のつけようもありません。そして、シリーズの独特の世界観。今更ですが、なんで魚なんですかね?
 この外伝は、大きな変化のあった作品で、わかりやすいところだと


画面が1画面に

 知らない人は何を言ってるんだと思うでしょうが、初代の画面は横に3画面連結してたんですよね、こんなふうに。


自機が小さいんですよねぇ

 鏡を使って反射していたからなのか、なぜかよく自機を見失っていました。ちなみに私が知る中では、初代が最後まで動いていたのは宮崎のフェニックス動物園の付属のゲームコーナーだったと思います。高田馬場のゲームセンターミカドさんにもあったような気もしますが、あれは2だっけ? ちょっと覚えてませんが、宮崎のはもう動いていないでしょうから、あのタイプの筐体はミカドさんが最後かもしれませんね。よく保守できるものだと感心しますね、あのお店は。
 そして次に、


ブラックホールボンバー

 そう、今までボムがなかったのです。必死に避けてたんですよね。そして 見失うと(私限定かも)
 しかし、せっかく追加されたボムも、存在を忘れるという……まあ、使わなければクリア時に所持しているボムに1発=30万点が加算されるので、それはそれで美味しいのですが。
 そして変わったシステムとしては、キャプチャーボール。中ボスについている玉を攻撃して外し、それを取ることで味方にしてしまうことができるというもの。


撃つと外れて


取ると


味方に!

 そしてボスはいつものように、


魚!(GOLDEN OGRE)


カブトガニ!(ANCIENT DOZER)
こんな画像しか撮ってなかった、トホホ……


イソギンチャク!(ELECTRIC FAN)


アンコウ!(PRICKLY ANGLER)


イカ!(NEON LIGHT ILLUSION)


シャコ(CRUSTY HAMMER)


タカアシガニ!(HYSTERIC EMPRESS)

 と、海の生き物ばかりが登場。そして、マルチエンディング。とてもじゃないけど全部見るなんて無理。当時クリア出来ようが出来まいが、必死で連射した右腕がパンパンになって一日に二度のプレイは無理でした。あとで再度導入するときに、連射装置をつけることになり、これで楽になると考えたのですが、連射をすることでリズムを取っていたようで、全然進めなくなっておりました……残念。
 久しぶりにプレイした今回、連射装置を使いましたが、コンティニューの嵐。ひどい劣化を見た……

このストレス、『地球防衛軍5』で発散じゃ~!

 ということで、それではこのへんで。ではまた~

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