発売年 | 1991 |
開発/発売元 | アイレム |
ジャンル | パズル |
コントローラ | 8方向レバー+2ボタン |
アイレムより登場した麻雀牌を使用したパズル作品。タイトル通り同じ牌同士であいだの牌を挟み、これを繰り返してすべての牌をとる。一度に多くの牌を挟み込むと高得点が得られる。牌は縦・横のどちらか一方にだけ動かすことができる。画面内に1つでも牌が残ると手詰まりだが、制限時間が無くなるまで何回でもチャレンジ可能となっている。
各面は第○夜と表記され、それぞれの面は5つのラウンドで構成されている。すべてのラウンドをクリアすると次の難易度に進むことができる。なお「第一夜」~「第三夜」はプレイ時に選択することができる。それぞれの面には一応ストーリーがあるが、どれも謎を出され困っているので代わりに解いてほしいというもの。すべてクリアすると実は科挙に推挙するための試験だったという話。デモシーンで語られることだが、才能はあるが酒に溺れ市中の人を困らせていた主人公がそれを喜んだかは疑問だとおもう。
格闘ゲーム人気に沸くアーケードにひっそりと登場し、ひっそりと消えていった不遇の作品である。