ゲーセン店員の懐古主義で行こう 第98回:麻雀刺客外伝 花のももこ組!

お早うございます、こんにちわ、こんばんわ。稲波でございます。 台風すごいなぁ、何もなければいいんだけどなぁと思いながら、寝て起きたらきれいな青空が広がるいい天気となっておりました。私が住んでいるあたりは、災害から外れやすい模様。だからといって備えなくていいとはなりませんが、気は緩みますね。そして緩んだままPS4の『スパイダーマン』の最後のダウンロードコンテンツをプレイ。雑魚戦で瞬殺されるんですけど……。完全に手が操作を忘れていますね。一からやり直すかなぁ……。それはさておき今回ご紹介するゲームはこちら。

麻雀刺客外伝 花のももこ組!

アニメキャラをパクりまくった『麻雀刺客』の外伝です。前作の4ヶ月後にリリースされたタイトルで、急ぎすぎたのかちょっと雑な気がします。ストーリーは前作でも登場した裏麻雀界が関東を手中に収めようと無差別に雀荘に刺客をおくった。その刺客に負けた父の仇を取ろうと、ももこが裏麻雀界に勝負を挑むという内容。タイトルのポーズとかスケバン刑事かと思わせておいて、始めて見ると……

犬江とさる未ときじ子の三人のお供を連れての鬼退治でありました。しかし犬江は名字だからいいとして、さる美ときじ子って親のネーミングセンスが……ともかく進めていきましょう。

順番にAからいきましょう。埼玉のとある学園が刺客に乗っ取られたと聞き、乗り込んでいくとそこでは麻雀教室が行われていた。

麻雀シーンなど見どころはないので、飛ばして脱衣シーンへ。パンフレット紹介でも書きましたが、コマを表示していくことでアニメが使えなかったのをごまかしています。それではどうぞ。

ということで、あまり恥ずかしがることなく脱いでいきます。ちょっと幼い性格なんですかね。そして次は、ライブハウス。麻雀ライブというよくわからんものをやっているらしい。入るとファンが麻雀牌を掲げて応援しているだけという、無理くり麻雀要素を組み込んだだけの普通のライブだが、ももこは客席から麻雀勝負を挑むという迷惑な行動を取る。

本作に当女王するキャラクターの中で一番好きなキャラですね。それでは脱衣シーンへ。

「テメーみただろ!」のセリフがありますが、打ち手はももこだから別にいいのではと思っていましたが、エンディングでももこがプレイヤーに感謝するセリフを言うので、実はプレイヤーが一緒にいるということになっているようです。突然お礼を言われるからびっくりしましたわ。さて、次は新宿の地下に麻雀会場を作っているということで乗り込んで行く。

なんとも「支配人」といった感じのキャラですね。しかし職業は「おじょうさま」。なぜもみあげロールパンではないのか?ともかく脱衣シーンへ。

下着姿よりもへそが見えるほうが恥ずかしいとか、どういう価値観なのか? パンイチになるとちょっと恥ずかしい程度なんだよなぁ。よくわからない娘です。そして4人目は千葉の雀荘に現れた刺客。普通に刺客なのはこの子だけかも、中学生だけど。

そして中学生でも脱がす。今だとできない内容だなぁ……

パンティも脱ごうとするヒロイン。黙って脱がせろよと思うけど、中学生なんだよなぁという問題が。どうせ脱ぐならロックアーチストがいいなぁ。それはさておき、次がボスキャラ。倉庫街にいると聞きやってきたももこ達。当然のように捕まり連れて行かれるわけなんだが、なぜかわざわざ麻雀勝負をしてくれるという。裏麻雀界は正々堂々とした戦いを好む模様。一応イカサマをしたりしないんだよなぁ。あ、最後のボスの登場シーン取り忘れたのでいきなり脱衣シーンです。

キャラクターの性格的にうる星やつらのサクラがモデルなんだろうか。それにしてもこのゲーム、なんのキャラがモチーフなのかさっぱりわかりませんでした。あ、そうそうこのゲーム自分が負けてもサポートキャラの脱衣シーンが流れます。

一応各キャラ3枚ずつあるんですが、ふっとばされると1からなんですよね……一応犬江だけ3枚出せたので残り2枚を載せておきます。

ということで、耐えられる程度に和了がられる必要があるんです。ほとんどふっとばされたので他のキャラは無理でした……

ということで『雀刺客外伝 花のももこ組!』でありました。もう店頭で遊ぶことはできないでしょうね。どっかおいてないかしら? ありそうなのは「ゲーセンミカド」さんかなぁ。それはさておき、この頃のニチブツが一番乗りに乗っていた気がします。実写っぽい方向にかじを切ることさえなければなぁ。まあ、今現在通信麻雀ばかりになってしまいましたから、結局消える運命だったんでしょうけど……くっ、惜しい会社を失ってしまった(目頭を押さえながら)。

それではこのあたりで、ではまた~。

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