発売年 | 1990.06 |
開発/発売元 | 日本物産 |
ジャンル | マージャン |
コントローラ | マージャンパネル |
野球を題材にしており、麻雀の飜数に応じてヒットやホームランの実況放送が入るなど一風変わった作品となっている。麻雀で和了ることで、敵チームのピーチャーを脱がすことができる。各種イカサマ技の使用時にも野球選手が出てきたりと演出は徹底して野球にこだわっている。
1988年にリリースした『麻雀刺客』の大人気を受けて『麻雀殺人事件』や『トリプルウォーズ』など、アニメや漫画っぽい絵を使用したゲームをリリースするようになった日本物産が、またもやらかしたとしか言いようがない1作。説明書にも表紙にらんま1/2のシャンプーが描かれていたりと一切の自重が存在しない。登場するキャラクターも元ネタの名前がそのまま使用されている。それも問題に感じるが、更に凄いことに画像は元ネタ(漫画など)をトレースして使用されている。『麻雀刺客』はちゃんと自社で書き下ろしていたのだが。
野球の点数をいくらとっても、相手の攻撃回で上回る点数をとってくるシステムになっているため、必ず乱打戦になる。どうやら両軍とも守備はガバガバのようである。
移植先一覧 |
なし |
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