パンフレットで見るアーケード探訪:忍者龍剣伝

忍者龍剣伝
忍者龍剣伝
発売年 1988
開発/発売元 テクモ
ジャンル 格闘アクション
コントローラ ボタン付8方向スティック+2ボタン

 忍者というよりも海外で勘違いされているNINJAを主人公としたアクションゲーム。ノストラダムスの子孫である「ブレードダムス」を総帥に据える悪の組織との戦いを描いた作品。大統領を誘拐しICBMの発射指令スイッチを手に入れた組織を倒すため、政府は2人の暗殺者を呼び寄せる。彼らは「忍」と呼ばれていた。

 相撲レスラーの登場や、ラスベガスで戦うシーンなどの全6ステージで構成されている。操作はボタン付の8方向スティックを採用し、レバーのボタンでは鉄棒などに捕まることができる。2つのボタンは闘えボタンと跳べボタン。文字通り攻撃とジャンプとなっている。これらを組み合わせることによって首斬投げや綱渡りの術も使用可能。首斬投げなどをうまく使い敵を看板やゴミ箱などの障害物にぶつけるとアイテムが出現、アイテムには伝説の剣「龍剣」も登場する。

移植先一覧
ファミリーコンピュータ、PCエンジン

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