発売年 | 1998 |
開発/発売元 | タイトー |
ジャンル | シューティング |
コントローラ | 8方向レバー+2ボタン |
あらゆる物体と融合する宇宙細胞を研究していた研究所が宇宙細胞に侵食されてしまった。施設の中枢まで侵入し研究所を破壊することが目的のアクションシューティングゲーム。3人のキャラクターはそれぞれ違った武器を持っているので、使いやすい武器を持っているキャラクターを選ぼう。操作方法は8方向レバーとショット・チャージショットを行うAボタン、サブ武器を使用するBボタン。ゲームは手に入れたアイテムや行動で達成率が変化し、エンディングが分岐するようになっている。
『バイオハザード』の影響を受けて作られたのであろう本作、私が働いていた店舗での人気は正直微妙なものであった。タイトーのいつもの問題なのだが、モデリングが甘く画面の印象が良くない。実際にプレイすればわかるが、ゲームとしてはいい作品なのだ。ただ、その見た目で「やってみよう」という気持ちになりにくい。タイトーには、このあたりにもっと力を入れてほしいものである。ちなみにタイトーとしては手応えがあったらしく、続編として『カオスブレイク』が家庭用でリリースされている。