ゲーセン店員の懐古主義で行こう 第110回:フーピー!!

お早うございます、こんにちわ、こんばんわ。稲波でございます。お休み中に進めるぞと気合を入れて『デス・ストランディング』をプレイしていると体調を崩してしまいました。髪を切りに行こうと思っていたのに……。気の緩みでしょうか、休みのたびに体調を崩すのは何なんですかね。折角の休みなのに体を治すことに終止してしまうことが多い気がします。まあ衰えたんでしょうけどね。当たり前ですが20代の頃のようには行きませんね。おそらく体を省みなかったつけが今来ているんでしょう。みなさんは健康に気をつけてくださいね。私も少しは気をつけていこうと思います。ということで、気分を上げるためにもやはりエロいゲームだろうということで、今回はこちら。

『フーピー!!』というタイトルです。あまり知られていないと思います。実際私は教えてもらうまで知りませんでした。というか、あの硬派なシューティングを作る東亜プランがこんなゲームを作っていたなんてという驚きが。ゲーム自体は固定画面のアクションゲーム。そして、やはり難易度は高い。ゲームをプレイした感想は『エレベーターアクション』のような感じの作品です。ゲーム画面がこんな感じ。

エレベータや階段を使用してフロアを移動し、すべてのコンピュータに爆弾を仕掛けて脱出することが目的。すべて設置すると爆発までのカウントダウンが始まり、爆発するまでに脱出しないとリトライとなります。マップごとに場所の違い脱出口を確認し、一番近いコンピュータを残すのは定石でしょうね。なお、一番上の「H」と書かれたコインは回収しないと最後のご褒美画像の脱ぎ率が変化します。そう、このゲーム実は脱衣ゲームなのです。まあ、エロいゲームを、なんて言っていた時点でわかりきっていることですが。

登場する女の子は6人。それぞれ4面が用意され合計24面をクリアすれば全クリとなります。で、そこで丁寧に集める必要があるのが「H」コイン。出現したらすぐ取りに行くぐらいじゃないと時間切れで消えてしまいます。敵が面倒で手間がかかるというのに時間で消えるのはきつい。はじめは大したことはないけれど、後半はかなりのきつさ。死にまくりです。ということで女の子の画像をご紹介。はじめはクリアするごとに足・腰・胸・顔の4枚が表示されます。一人目はこちら。

こう言った感じの4枚が表示されます。つぎからは順番逆にしてもっと小さくしよう、うん。そして全クリしてコイン4枚集まっていれば、こういう画像が表示されます。

画面がスライドして表示される全身画像なんですが……全裸はともかく、まさかのモザイク。正直びっくりしました。これ、コインを集めきれていないと下着姿になります。正直それだけで良かったのではと思わなくはないんですが……結構大きかったので半分のサイズになっています。さて、次の面に行きましょう。次のステージはトランポリン。4面とも載せてしまいましょう

トランポリン。脱出口は天井のクラブの場所ですね。あ、敵はスペードの扉から続々登場します。いつものように難易度を下げているんですが……きつい。なおトランポリンではねているときにもダメージ判定が発生、死にますので注意。というかその生理のために倒しているだけでえらく時間が……そしてクリアごとの画像はこちら。

なんというか、スカートというか、腰回りの服の模様は問題ないんですかね、とてもダサいと思うのですが。まあ、時代が違うということなのかしら。そして全裸画像はこちら。

さて、つぎのマップは研究所とかがモチーフでしょうか。それでは4面ともどうぞ。

なんかでかいおっさんが最終面に登場しますが、迂回すれば問題はありません。一番下の階に降りたときに地面に降りるので、ゴールの上に折りないように調整しましょう。そしてご褒美CGはこちら。並べても無駄に場所をとったので、4枚まとめてどうぞ。

そして全裸CGがこちら。

横長であります。そしてどうでも良さそうな場所にも色々配置されておりますね。正直あまりエロさを感じないので、こういう場所で楽しむしか。時代の差なんでしょうね、今の絵を見慣れたせいで、あまりエロくは感じないという。モザイク見たときも吹き出してしまっただけでしたしね。さて、つぎのステージはカジノです。

トランポリンには「7」と書いてありますが、「ラッキー7」というだけで7階跳ねると破れたりということはありません。それでは、ご褒美4枚はこちら。

そして全裸CGはこちら。

なんか、賞金首になっているようです。ということは、主人公はただの爆弾魔? ともかく次のステージへ行きますよ、今度はここ。

F1サーキット。流石にF1は破壊できません。頑張って避けるしか。そしてご褒美CGはこちら。

そして全裸CGはこちら。

腰のあたりの CGが足りなかった……まあいいか。さて、つぎは最後の女の子。ステージはここ。

トランポリンだらけ。当然、

敵だらけ。トランポリン中は攻撃できないし、ひたすら避けるばかり。まあクリアしたんですけどね。なんてドヤってみましたが、実は

ディップスイッチに無敵が存在するんです!

ということで無敵で無理やりクリアしました。いや、最初は一生懸命やってみたんですよ? 3面で全滅しましたけど……それはともかく、ご褒美CGはこちら。

やっぱりパンツが……この模様はないと思うの。ともかく全裸CGへ行きましょう。

ということで全キャラ終了となりました。しかし、クリアまでしておいてなんですが、何が目的だったのやら。ちなみにゲーム自体の難易度は本当に高く、最低レベルにしてもオニムズでありました。困難クリアできる奴らはキチガ……んん、ゲーマーの鏡ですね。クリアするまで気力が持たんというのが感想です。いやあ、すごいわ。

しかしこのゲーム、本当に見たことがないんですよね。発売が1992年らしいですが、その頃の私は18歳。ということはゲーセン通いが始まる寸前でしょうか。大学受験のときにゲーセン通いが始まったんですよね、私。友人からは「お前には勉強させん」と言われ、「オーラバトラー戦記」を全巻借り読みふけってもおりました。なおその御蔭で読解力が上がったらしく、センター試験で苦手だった現文が大変いい成績を収めることが出来たのは皮肉な話(笑)。あのときに通っていたゲーセンはアットホームで良いゲーセンでしたね。メダルで当たれば常連のお客さんがご祝儀と称してジュースを奢ってくれたり、店員さんもサービスメダルをくれたり、みんな友達みたいな楽しいお店でした。私のゲーセンへの傾倒はあの個人経営のゲーセンがきっかけなんでしょうね。もう今はお店はありませんが、私の中ではいつまでも大切なお店ですね。さて長くなってしまいましたが、今回はこの辺にいたしましょう。ということで、ではまた~

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