発売年 | 1999.12.26 |
開発 | コンパイル |
発売元 | セガ |
ジャンル | 対戦型3Dダンスゲーム |
コントローラ | ボタン×5 |
『ぷよぷよ』の名前がついているのに、パズルゲームではなくダンスゲーム担っている本作。元ネタはPC-98シリーズ向けにリリースされていたディスクマガジン『ディスクステーション vol.4』に収録されたダンスゲーム『ブロードウェイ伝説エレナ』である。『ブロードウェイ伝説エレナ』では相手が踊ったのを真似する、ほぼ覚えゲーとなっていたのを画面下に譜面を表示することでプレイしやすくなっている。
登場人物は8人。『ぷよぷよ』から7人、『ブロードウェイ伝説エレナ』からエレナ・スティーブンスが登場している。
画面に表示されている譜面の矢印ぷよに合わせてボタンを入力し、おじゃまぷよを相手に送り込む。画面左右には「のりのりゲージ」が表示されており、お邪魔ぷよが貯まるとゲージが下がってしまう。のりのりゲージがなくなってしまうか曲の終了時におじゃまぷよがのこっていると敗北となる。また各キャラクターごとに隠されたスペシャルダンスパターンなるものが存在し、一発逆転を狙えるようになっているので、最後まで気を抜けない作りとなっている。
今までのぷよぷよのファンタジーなイメージとは異なりキャラクターたちはダンス風の衣装を身に着けており、キャラクターの新たな魅力を引き出したとも言えるが、モデリングが悪く微妙な感じに。さらに曲が少なくすぐに飽きてしまうのが難点。ただ、対戦ができる音ゲーというのは珍しいので、それなりの需要はあったようである。
移植先一覧 |
ドリームキャスト |