発売年 | 1988 |
開発/発売元 | ホームデータ |
ジャンル | 麻雀 |
コントローラ | マージャンパネル |
『麻雀放浪記』、『麻雀放浪記・外伝』に続く第3弾。主人公の妹が主人公の借金の形にヤクザに捉われるでもシーンの「純子 すまん」のセリフが印象深いタイトルだ。本作の特徴は勝って相手の連れている女性が脱ぐだけでなく、主人公が負けても妹が脱ぐという画期的なシステムとなっていることだろう。さらに絵柄を一新し、妹はセーラー服や不幸要素など萌え要素をしっかりと抑えたキャラクターとなっており、かなりの人気を得ていた。
本作の企画を立ち上げた「わーどな」氏のブログによると妹の淳子は不幸に脱いでほしいという考えがあり、柱に縛り付けるか手錠をかけるかしたかったとのこと。過激な絵はユーザーとしては嬉しいのだが、アーケードの健全な運営を謳っている日本アミューズメントマシン協会(通称JAMMA)としては過激なものは許せないわけで、一般流通に乗せないと言われてしまうので仕方がなかったようである。