発売年 | 1998 |
開発元 | ハドソン / ライジング |
発売元 | エイティング |
ジャンル | 対戦格闘アクション |
コントローラ | 8方向レバー+4ボタン |
シューティングゲームで知られるライジングが制作した、登場キャラクターが獣人と呼ばれる獣と人を混ぜ合わせた姿に変身する事ができる3D格闘ゲーム『ブラッディロア』の第2弾。キャラクターが前作より大幅に入れ替えられ、約2/3が新キャラとなったことには賛否両論があった。グラフィックなどは向上し、爽快感は前作のまま引き継ぐなど正当進化と言っていい作品。
基本操作は前作のレバー+パンチ・キック・ビーストにガードボタンが追加された。追加されたガードボタンを使用することにより「ヘビーガード」や攻撃のキャンセル、受け身などが可能になった。新システムとしては先に登場した「ヘビーガード」、「ビーストドライブ」、「ガードブレイク」、通常ガードから行える「ガードエスケープ」といった新システムが登場。
「ヘビーガード」はガードブレイク技もガード可能。新技「ビーストドライブ」は獣化後に使用可能で一撃で試合をひっくり返すことができるほどの強力な技を繰り出すことができるが、使用すると元の姿に戻ってしまう。
オープニングでは筋肉少女帯の「カーネーション・リインカーネーション」が使用されており、かっこよさで目を引くのだが、プレイを始めてみると前作を上回るバランスの悪さにプレイヤーによっては苦労させられたり、無双ゲーと化したりと大変カオスなことになっていた。
移植先一覧 |
PlayStation |