パンフレットで見るアーケード探訪:対戦アイドル麻雀ファイナルロマンス2

発売年 1995
開発 ビデオシステム / レイキッシュ
発売元 ビデオシステム
ジャンル マージャン
コントローラ マージャンパネル

同社の『アイドル麻雀 ファイナルロマンス』から3年4ヶ月後に登場した続編タイトル。
実在のアイドルをモチーフとしリアルタッチだった前作から作風を一新、GENSHO(すぎやま現象)とよろず壱をキャラクターデザインに迎えアニメタッチの作風へと大きく路線変更している。また、一枚の基板で2人で通信対戦やそれぞれで一人プレイが可能となっており、さらに通信対戦ができる麻雀ゲームとしてはアーケード初となっている。

対戦はプレイしている相手に乱入対戦を申し込むか申し込まれることで開始できる。(もちろん乱入せず1人プレイも可能。)
対戦時にはプレイヤーはそれぞれパートナーとなる女の子を選び、対局中に相手より点数を稼ぐか、点数をゼロにしてしまえば勝利となる。勝った方にはアイテムがサービスされるようになっており、さらに相手のパートナーの脱衣シーンを観ることができる。
これらの新要素がプレイヤーに受け入れられ、『スーパーリアル麻雀』や『スーチーパイ』と並ぶアーケード脱衣麻雀ゲームの代表作へと成長していくことになった。

移植先一覧
セガサターン、ネオジオCD、3DO

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