とんがりギャルゲー紀行 第18回:ダブルキャスト

本日紹介するのは『ダブルキャスト』
初代プレイステーション時代にソニーが生み出した作品です。
「見るドラマからやるドラマへ」というコンセプトのやるドラシリーズの第一作。大人気アニメ『機動戦艦ナデシコ』を手掛けた後藤圭二がキャラクターデザインを務めており、やるドラマというコンセプト通りのフルアニメーション&フルボイスであることもあって発売前から注目度は高かったようです。アニメーション制作はProduction I.G。

『ダブルキャスト』から始まった初代プレイステーションにおけるやるドラシリーズ4作品では、大学生の主人公と記憶喪失のヒロインのラブストーリーが描かれます。
なんでも元々は四季折々の4つの話をまとめた1作品にするはずが、想定よりもボリュームが増して個別でリリースすることになってしまったとか。
『ダブルキャスト』以外のやるドラシリーズ作品でも『雪割りの花』など良作もリリースされたのですが、『ダブルキャスト』が濃すぎるせいかその後のシリーズ作品の知名度はいまひとつのようですね。プレステで4作品をリリースしたあともハードを変えてシリーズは継続していたのですが、初代が鮮烈すぎたのでしょう。

『ダブルキャスト』のどの辺りが濃いのかというと、グロテスクな描写があるところですね。アイキャッチ画像がアレだったのに今更ですが、バイオレンスな描写が苦手な人はご注意下さい。

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