第21回:高校時代に作った自作ゲーム(無茶振り移植編)
これまでに勝手移植のゲームをいくつも紹介してきましたが、それより以前から多数のアーケード移植にチャレンジしていました。未熟な頃に作ったものばかりなので完成するまでに至らず、大半が途中で投げたものばかりなのですが、せっかく…
これまでに勝手移植のゲームをいくつも紹介してきましたが、それより以前から多数のアーケード移植にチャレンジしていました。未熟な頃に作ったものばかりなので完成するまでに至らず、大半が途中で投げたものばかりなのですが、せっかく…
第13回から第14回あたりでも紹介した通り、ベーマガに掲載された他機種用プログラムの勝手移植をさんざんしてきた私ですが、ディスク丸々1枚使ったダンジョン型RPGを移植したことがあります。それが今回紹介する『The Tow…
アーケードに限らず、ゲームの黎明期は固定画面が当たり前で、1画面の中にいかに敵の動きや仕掛けを盛り込むかがゲームデザインの妙でした。しかし、『モナコGP』『ディフェンダー』といったタイトルの登場によって画面外へと世界が一…
前回まで『テトリス』をはじめとした落ち物パズルばかり続いていた自作ゲームですが、それ以外のジャンルも挑戦していました。そんな中で、唯一のフロッピー2枚組として作ったゲームが、今回紹介する『FINワールドクイズ クエスチョ…
『テトリス』のヒット以降、アーケードゲームでは落ち物パズルブームが起きていました。1980年代末はアーケードゲームの表現力が一気に底上げされ、1タイトルあたりの開発費が高騰する割に商品寿命が短くなる一方で、そんな中に登場…
前回の『テトリス』が開発終了以降も細かなゲームを幾つか作っておりましたが、それから数ヶ月後、1989年12月ごろに手掛けたタイトルが『フラッシュポイント』です。 オリジナルはセガが1989年にリリースしたアーケードゲーム…
もう3年も前の話になりますが、ツイッターとYouTubeで自作のX1版『テトリス』の画像と動画を公開したことがありました。最初に作ったのが1989年なので今から28年前の作品になりますが、誰に見せるために作ったわけでもな…
ベーマガに掲載されている投稿プログラムは基本的に固定画面のパズルアクションタイプのゲームが主流を占めていました。 パソコンの本来の使用目的は“計算機”であって、ゲームに特化した機能はないのが当たり前だったという点と、過度…
高校時代に作ったゲームプログラムは未完成も含めると軽く数十タイトルに及びまして、平均すると3年間のうち1~2週間に1本は作っていた勘定でした。実際には試験期間、学校行事、家族行事などがありますからそれよりも数段ハイペース…
思えば、X1Gを買ってからというもの、私の高校生活はまさにゲームとプログラム漬けでした。 そもそも学校選びの理由が秋葉原に近いからという理由で3駅隣にある飯田橋の学校を選んだほどですから、放課後は大抵ゲーセン(水道橋の後…