パンフレットで見るアーケード探訪：ＳＲＤ スーパーリアルダーウィン

「ダーウィン4078」の続編として登場したのが、このスーパーリアルダーウィンこと「SRD」である。
　前作と同様に自機を進化させていく基本システムは健在。しかし、通常進化、突然変異の形態は大幅に変更されている。
　その他、自機のスピードアップやバリア、自機がやられた時に即進化してくれるDNAなどが存在する。
　バランス調整に失敗した感があり、ちゃんと進化できているか否かで難易度に激しい差がでてしまう。最悪、一面のボスですら勝てるか怪しくなってしまうほど。さらには、ボスに行くまでの難易度もそれなりに高く、パターンを知らないと全く進むことができないといっていい。
　進化についても、最強形態の進化には退化しなければたどり着けないなど、知らなければどうしようもないとしか言いようがないシステムとなっていた。

　同タイトルのコンシューマーへの移植はされていない。代わりにメガドライブに「ダーウィン4078」と「SRD」を足して割ったような内容の「ダーウィン4081」が発売された。やはり難易度は高く、相変わらずのバランスである。

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