説明の必要は無いと思うが、出だしこの画面でないと落ち着かないので記事冒頭はこのスタイルでスタートさせてもらう。小生 68おじさん である。
今回は小生がコミックマーケットで購入した同人ソフト、サークル 68銀行 の作品を紹介したい。また縦シューティングだが以前にも諸兄には伝えたように、小生は 熱きシューター なのだ。だから問題ない。
さて、本作品だが……起動した時のタイトル画面である。
うーむ、何故このように画面が小さいのか?このページの冒頭では
「スケールがデカい!!」
と小生は公言してしまっておる。だが……、
実際のゲーム画面を見て貰おう!
(タイトル画面が何故小さかったのか、判るような気がする。)
もうお察しの通り、サークル 68銀行 制作による漢の縦シューティング、その名も
『XVIOUS』
なのである。多分 X68000XVI に引っ掛けてのオマージュしたタイトルだと思うが…小生は詳しい事は知らない。まぁアレだ。『XEVIOUS』の二次創作作品なのであろう。多分そうだ。
さてゲーム開始である……んっ!?
イヤな予感 はしていた。スタートミュージックが流れ終わると同時 に
『巨大トーロイド』
おっと、ツッコミ忘れる所であったが、ブラウン管の焼け具合まで再現しておる。当時のゼビウス筐体の大半がタイトルロゴで焼けてしまって、跡が残ってしまっておる事はシューター諸兄ならご存知の通り。その部分まで再現しておる。
説明が遅れたが、今回も『SHARP X68000』の同人ゲーム作品である事はお察しの通りだ。
どうでも良いが…トーロイドが巨大なのはともかく、敵弾も自機よりデカいという仕様……
圧倒されてしまって 自称シューターの小生 だが、スコア0のまま GAME OVERに。これではイカん!攻略を開始しようではないか!!!これぞ漢のシューティング!!
しかし、目を凝らして見ると画面右側に 地上物 が並んでいる。これは 照準を合わせて破壊可能 だ。まるで『ゼビウス』のようである(当たり前だ)。
そして画面左には、グロブダー まで走行している。芸が細かい!
うーん、このスケールの大きいシューティング。恐らくアンドアジェネシスも出現するんのであろう。よし、気合入れてプレイしてみるか!
やっぱり出現した アンドアジェネシス だが、これは一体……。
カウンターストップまであと一息だったが、悔しい事にここで GAME OVER である。この『XVIOUS』だが、これより先の攻略を出来た時にまた改めて紹介したいと思う。読者諸兄にもひょっとしたらこの作品に出会えた者がおるかもしれないが、シンプルでなかなか熱くなれる作品… ゼビウス を愛する者の二次創作であるのも判って頂けたであろうか。
次回もシューティングの紹介を独り言として投稿するかもしれないが、このような 遊び心のある作品が小生は大好きである。
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