パンフレットで見るアーケード探訪:雷電

雷電

雷電
発売年 1990
開発 セイブ開発
発売元 テクモ
ジャンル シューティング
コントローラ 8方向レバー+2ボタン

 セイブ開発が制作した硬派な縦スクロールのシューティングゲーム。開発に当たり東亜プランの縦スクロールシューティングゲームを参考にしているため、いわゆる「東亜系」のゲームとなっている。操作は8方向レバーとショットボタンとボンバーボタンの2つ。メインウエポンはバルカンとレーザーの2種、サブウエポンはニュークリアミサイルとホーミングミサイルの2種で、メインウエポンは8段階、サブウエポンは4段階に強化できる。ボンバーは発射後すぐには爆発しないため、メインよりも強いとっておきぐらいの感覚で使ったほうが良いところも『究極タイガー』と同じである。

 アーケードでは硬派なシューターから強い支持を得てシリーズはその後も続き、続編が8タイトルもリリースされている。当然コンシューマへのリリースも数多く行われており、シューティングの代表作として確固たる地位を築いた作品だ。

移植先一覧
メガドライブ、PCエンジン、PCエンジン CD-ROM2、スーパーファミコン、PlayStation

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