パンフレットで見るアーケード探訪：キース＆ルーシー

刑事ドラマ風のネオトウキョウを舞台に繰り広げるすごろくタイプのアドベンチャークイズゲーム。
登場するキャラクターには特徴があり、攻撃型のキースはたまに高ダメージを叩き出すことができ、頭脳タイプのルーシーは電波を受信して2択にすることができる。ステージクリア後にあるボーナスステージでは射撃等のミニゲームが用意されている。
問題数は多く、13ジャンル10000問収録されている。

ゲームの雰囲気はとても良く、サイバーパンク好きには特におすすめ。ただ問題自体にミスが多く、そのせいでライフを削られてしまうという、やるせない問題を抱えている（例：テトリミノの種類の数が正しくは7種だが、正解が6種になっている）。この点に目をつぶれば、大変良いゲームである。とはいえこの点が大きな問題なのだが。

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